体験学習:「調理」
今回の講座は「調理」。名古屋市内の専門学校へお邪魔して体験授業を受けました。
「食」は人間生活にとってはなくてはならないもの。太古の昔から世界中の地域で様々な食生活が営まれてきました。そして和洋中に代表される料理が考案され現代に至っています。
そんな中で今回は「中華料理」の体験授業を受けました。
鶏肉を使った油淋煎軟鶏(ユリンチェンナンヂィ 若鶏の両面焼き香味ソースかけ)と
雪菜豆腐湯(セツツァイドウフタン 高菜漬けと豆腐のとろみスープ)でした。
先生の説明と助手の方の補助を受けながら鶏肉を揚げたり、野菜を刻んだり、スープにとろみをつけたりしながら完成することができました。そして綺麗に盛り付けもできました。
最後は全員で「黙食」しながら体験料理を振り返りました。
短い時間ではありましたがそれぞれ「料理の奥深さ」を知ることができたようです。
生徒感想
「緊張したけど、やってみると意外と楽しく作ることができた。」
「中華包丁の扱いが難しかったけど、今日の料理を家でも作ってみようと思う。」